多くの公務員試験は教養問題と専門問題、論文からなるそうです。
教養問題の中には英語の問題もいくつか出題されます。
特別区(23区)の問題が公開されていたので確認してみたところ、こんな慣用句の問題が毎年出題されていました。
この問題は選択問題ではなく必須問題みたいですね。
みなさん解けますか?
日本語のことわざがわからないと解けないあたり、難易度が少し高い気がしますね。
個人的には下記の引用、30年は簡単で29年は難しいなって思いました。
次の日本語のことわざ又は慣用句と英文との組合せA~Eのうち、双 方の意味が類似するものを選んだ組合せとして、妥当なのはどれか。
A 一を聞いて十を知る ――A word to a wise man is enough.
B 二度あることは三度ある ――The third time pays for all.
C 三人寄れば文殊の知恵 ――Two heads are better than one.
D 十人十色 ――So many men, so many minds.
E 人の噂も七十五日 ――Ill news travels fast.
引用:特別区人事委員会採用試験情報
平成30年試験問題 教養問題No9より